大学入学共通テスト情報

新たな「大学入学共通テスト」に関する基本情報を集めています。大学入試改革によって断行されようとしている「見通しの悪い」共通テストに、どう立ち向かうべきか。姿の見え難い「敵」ですが戦うのでなく勝ち取る道を探したい・・・民間英語試験採用や記述式導入の動きにも目が離せません。

大学入学共通テスト 英検

大学入学共通テスト 英検

投稿日:2019-10-16 更新日:

大学入学共通テスト英検の関わりですが、そもそも、大学入学共通テストにおける英語の民間試験の導入延期が2019年11月1日、文部科学大臣から発表されたばかりです。

 

萩生田文部科学相は、2020年4月からの実施を見送ると発表しました。2024年度からの実施を目指すとのこと。

 

英語の民間試験が導入については、経済状況による受験機会の格差などから、試験の公平性が疑問視されていました。

 

問題点について、高校関係者からも延期を求める声が上がり、そればかりか、政府与党内でも、実施を見直しの声が上がり・・

 

ということと、先般の、萩生田文科相による「身の丈」発言が物議を醸し、結果的に、「共通ID」の申し込みがまさに始まるというタイミングでの見送り決定です。

 

大学入試センター側も、その決定をニュースで知ったという、なんともお気の毒な状況。

 

しかし一番たいへんなのはやはり受験生でしょう。見送り自体は、強引に民間試験が導入されるより良かったはずですが、落ち着かない状況には変わりないです。

 

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そういう経緯で、英検は、大学入学共通テストとの関わりは、2024年度までは一応「ない」ことになりました。

 

もっとも、英検自体は、大学入試とは別に存在します。英検は正式名「実用英語技能検定」で、公益財団法人 日本英語検定協会が主催し、文部科学省としては後援の立場です。

階級としては1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級があります。

 

各々のレベルはおよそ次の通りです。これだけでは、指針が分かりにくいのですが・・

1級 大学上級程度 広く社会生活で求められる英語
準1級 大学中級程度 社会生活で求められる英語
2級 高校卒業程度 社会生活に必要な英語
準2級 高校中級程度 日常生活に必要な英語
3級 中学卒業程度 身近な英語
4級 中学中級程度 簡単な英語
5級 中学初級程度 初歩的な英語

 

英検は2020年度の大学入試改革のために、新しい制度、高校2年生のみが受験できる「英検2020 1 day S-CBT」も予定していました。

これがどうなるかは、2019年11月4日現在、不明です。

 

↑その後、英検は「英検2020 1 day S-CBT」も含めて、一旦見直しと発表しました。

英検は2020年度の実施概要について見直しを決定

 

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