大学入学共通テスト情報

新たな「大学入学共通テスト」に関する基本情報を集めています。大学入試改革によって断行されようとしている「見通しの悪い」共通テストに、どう立ち向かうべきか。姿の見え難い「敵」ですが戦うのでなく勝ち取る道を探したい・・・民間英語試験採用や記述式導入の動きにも目が離せません。

大学入学共通テスト実施方針

大学入学共通テストの問題作成方針について

投稿日:2019-08-12 更新日:

大学入学共通テストの実施にあたって、
問題作成の方針も発表されています。

大学等に入るにあたり、高校段階の学習達成をチェックして、その人に「大学教育を受ける能力」があるか、把握するということが前文に示されています。

ざっくばらんに言って、高校で学んだ力をチェックしますという当然のことになりますが・・

 

方針ですから、固い表現が並びますが基本的な考え方として要点は、以下のように言えそうです。
これは、「問題作成の基本的な考え方」の部分になります。

大学入試センター試験 を受け継ぐ

大学入試センター試験における問題評価・改善の蓄積を生かしつつ,共通 テストで問いたい力を明確にした問題作成

大学教育の基礎力となるような「知識」「技能や思考力」「判断力」「表現力」を問うような問題を作成する

↑ 正直、分かったような分からないようなですが、元の文章は以下となります。

平成 21 年告示高等学校学習指導要領(以下「高等学校学習指導要領」と いう。)において育成することを目指す資質・能力を踏まえ,知識の理解の 質を問う問題や,思考力,判断力,表現力を発揮して解くことが求められる 問題を重視する。

 

授業で生徒が学ぶ場面など、学習の過程を意識した場面設定を重視する

↑ これは、どういうことでしょうか?場面設定を重視!?元の文章は以下になります。

高等学校における「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善のメッセージ性も考慮し,授業において生徒が学習する場面や,社会生活や 日常生活の中から課題を発見し解決方法を構想する場面,資料やデータ等を 基に考察する場面など,学習の過程を意識した問題の場面設定を重視する。

 

 

あまり拘って考える必要はないかもしれません。

これまでのいわゆるセンター試験で培われたノウハウも活かして適切な問題が作られる・・と信頼する、ということで良いのでは、というのは個人の感想ですが。

*参照元は独立行政法人大学入試センターです。

 

追記:ご存知のように2019年11月1日、文部科学大臣が英語の民間試験採用を延期しました。大学入試共通テストについて大きな変動の可能性があります。

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