大学入学共通テスト情報

新たな「大学入学共通テスト」に関する基本情報を集めています。大学入試改革によって断行されようとしている「見通しの悪い」共通テストに、どう立ち向かうべきか。姿の見え難い「敵」ですが戦うのでなく勝ち取る道を探したい・・・民間英語試験採用や記述式導入の動きにも目が離せません。

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今後が気になる!「筑駒生も中止を訴える」の記事

      2019/11/06

筑駒生、大学入学共通テスト中止を訴える 「ぼくたちに入試を受けさせてください」、という記事が2019年10月25日のAERA.dotに掲載されました。

この記事タイトルと、文科省前の先日のデモの写真をセットにするのは、少々、マスコミの恣意的操作を感じないでもないのですが・・

要は、このように現役高校生の代表的な存在、といえそうな筑波大付属駒場高校の生徒もこう言ってますよ、という趣旨でしょう。

「筑波大学附属駒場高校2年の男子生徒」の声として記事では次のような点を紹介しています。

制度設計が曖昧な点。試験内容、スケジュール、実施会場などの決め方が、行き当たりばったりであるということ。

 

・地方在住の受験生などに、大学受験の機会が平等に与えられていない。地方の高校生は英語民間試験受験のために交通費、宿泊費がかかる。

 

その他、プレテストで見られた設問の不備についても、国語の記述問題、数学の記述問題について詳細な問題点、矛盾点を指摘しています。

 

英語4技能重視については

英語の読み書き重視の風潮を変えたければ、大学入試からではなく、教育現場から変えるのがスジです。

入試を変えれば、という考え方では、それに対応できない小中学校、高校の自己責任、先生が悪い、生徒がダメだと責められることになる。これはおかしな話です。

 

そして・・

英語民間試験一つ取ってみても、高校2年生は混乱しています。

文科省は、不安を理解しており払拭するようにつとめる、と言いますが、不安で片づけられてしまうのは困ります。そんな印象を振りまくのは、いい迷惑です。不安ではなく、不満なのですから。

 

なるほど・・・というのが安易ですが正直な感想です。

記事の結びとして、大学入学共通テストに対して「ひとことで言えばこれは入試ではありません。入試を入試じゃなくする制度ですと紹介しています。

引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00000113-sasahi-life&p=1

 

 

無責任な感想になりますが、そもそも何故、「大学入学共通テスト」になるのか、なる必要があるのか、根本的な疑問に戻りそうです。

 

追記:ご存知のように2019年11月1日、文部科学大臣が英語の民間試験採用を延期しました。大学入試共通テストについて大きな変動の可能性があります。ニュースに関わる弊サイトの記事は、ニュースの記事日時をご確認くださるようお願いします。

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